YRP ワイヤレス IOT センターNews【第54号】(2016/12/2)
発行:株式会社横須賀テレコムリサーチパーク http://www.yrp-testbed.jp/
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eCall通話品質評価に関する規格のご紹介

 


いつもYRPワイヤレスIOTセンターNewsを御覧いただき誠にありがとうございます。

欧州自動車事故時緊急通報システム”eCall”に関する情報をお届けさせていただきます。

ecallは、2018年3月から義務化スタートを予定しております。
eCall対応車載器/自動車開発に関する規定は様々ございますが、事故時の「車内通話品質」の規格ITU-T P.1140をご紹介させていただきます。

eCallは自動車事故時のシステムということで、平常時とは異なる環境で車のハンズフリー機能を有効にすることが
求められております。
ITU-T P.1140では、事故後の車と救急サービス間の「明瞭なスピーチ」や「ダブルトーク性能」 など、緊急通報に
特化した車のハンズフリー機能の通話品質の要件を規定しております。
また、自動車の窓が割れて車外の騒音が激しい中や車内の泣き叫ぶ声の中など、通常時とは異なる騒音環境下で通報が
なされることが想定されます。
そのため、本規定では、事故時のノイズシナリオに関しても規定がなされており、以下URLでダウンロードが可能と
なっております。
http://www.itu.int/rec/T-REC-P.1140-201506-I
ITU-T P.1140は、緊急通報システムに特化した規定でありますことから、今後のご参考としていただければと考え、
ご紹介させていただいた次第です。

車のハンズフリー機能の通話品質は、ロシア自動車事故時緊急通報システムERA-GLONASSでも定義されております。 eCall/ERA-GLONASSいずれも、「車のどのロケーションからもハンズフリー機能を有効にする」を要求しております。そのため、
 ☆マイクの位置
 ☆音質パラメータチューニング
が重要なポイントになるかと思われます。
弊社では、上記に関するアドバイスやコンサルタント、車内の通話品質に関する全般的な性能評価などのサービスを
ご提供しております。
車の通話品質に関することで何か困っておられること等がございましたら、ご相談いただければ 幸いでございます。
詳細は以下URLでご紹介させていただいておりますので、一度ご覧いただければ幸いです。
http://www.yrp-testbed.jp/%E9%80%9A%E8%A9%B1%E5%93%81%E8%B3%AA.html

今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 


 
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担当:佐藤TEL:046-847-5155  E-mail:iot-info@yrp.co.jp

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